相談料をもらえない金融マンにご注意・・・

相談は「無料」と言っている金融マンは
提供する知識が三流か
投資信託や保険の販売手数料が目的。

それが相談を「無料」にする
理由でしょう。

証券マン、保険募集人
ファイナンシャルプランナーなどの
金融マンには、私はとても厳しいです。

なぜなら金融マンは
お金を取り扱う仕事なので
クライアントの人生を左右してしまいます。

金融マンの提案一つで
クライアントの資産を数百万、数千万という
違いを生んでしまいます。

だから
金融マンは自分にも同業者にも
厳しくなければなりません。

投資信託や保険の販売手数料で
生計をたてている金融マンに
投資や保険の相談をすることは
やめた方が良いでしょう。

その理由は金融マンの立場に
立ってみればよく分かります。

相談料をもらって
中立な立場で金融商品を提案したい・・・

そう思っていても
相談料をもらえるほど実力がないため
お客様から相談料はもらえない。

結局は食べていけないので
投資信託や保険の販売手数料を
増やすしかない。

お客様のために
中立にアドバイスしますと言いながら
投資信託や保険を販売するために
都合の良いアドバイスをする。

それが相談料をもらえない
金融マンの本音でしょう。

実は、金融業界は
そんな金融マンがほとんどです

(ちなみに、私が一緒に仕事をしている
金融マンにはそんな人はいません。)

「接待営業」をする
金融マンにはもっと注意が必要です。

誕生日にプレゼントを贈る。

旅行にいったときは
お土産を買ってくる。

商品やサービスを買うことを
口実に近づいてくる。

ご飯をおごってくれる。

そのような接待営業をして
金融商品を販売している「接待金融マン」が
ウジャウジャいます。

私が一番あたまに来るのは
「接待金融マン」はお客様からの好意を
踏みにじっていることです。

お客様は
誕生日にプレゼントを贈ってくるなど
常に気にかけてくれる接待金融マンに
好意を抱きます。

人間なら当然のことです。

大切なお金の話も
相談に乗って欲しいと
思ってしまうでしょう。

そのお客様の好意を利用して
高額な金融商品を販売して
利益を得ている。

そのために数百万、数千万と
お金を失っている人を
何人も見てきました。

好意を抱けるから
良い金融マンと限りません。

私は「接待金融マン」と
同じには見られたくないので
接待はしてきませんでした。

相談も「有料」です。

そのためか
生意気だと言われたこともあります。

しかし、それでも構いません。

接待で役に立つのではなく
ファイナンシャルプランナーとして
金融知識を提供することで
役に立ちたい。

いつもそう思っております。

相談料をもらえない金融マンに
損をさせられないよう
くれぐれもご注意ください。

 

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